診療案内
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- 診療案内 - 一般診療/画像診断
一般診療
- 消化器
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- 急に食べなくなった。
- よく吐くようになった。
- 下痢、血便が出る。
- 黒いうんちが出るようになった。
- 皮膚・耳
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- 体を痒がる。
- 皮膚にボツボツができた。
- 毛が薄くなった。
- 耳の中が臭い、痒がる。
- 口・歯
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- 口が臭く、歯石がすごい付いている。
- 歯が抜けそうだ。
- 歯茎から出血する。
- 歯茎にできものがある。
- 泌尿器
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- おしっこが赤い。
- トイレにいる時間が長い。
- 何度もトイレに行く。
- おしっこが出ない。
- 循環器・呼吸器
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- 咳がでる。
- 鼻水やくしゃみが出る。
- 息苦しい様子だ。
- 変な呼吸音がする。
- 他の専門診療
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- 最近元気がない。
- しこりがある。
- お水をたくさん飲む。
- 急に痩せた。
言葉が話せない動物は、どこが痛いとかどんなふうに調子が悪いのかを私たちに伝えることができません。
ご家族が見て気になる症状がある場合は、お気軽にご連絡ください。
また、当院ではセカンドオピニオンを随時お受けしております。
治療方針や診断された病気について、他の獣医師の意見を聞いてみたい、より詳しい検査を受けてみたい、
という方はぜひご相談ください。
一般外科
- 歯科処置、口腔内処置
- 外傷処置や皮膚疾患、体表腫瘤などに対する外科的処置
- 消化器(胃や腸、肝臓、胆嚢、膵臓など)の疾患に対する外科的処置
- 生殖器(卵巣、子宮、乳腺、精巣、前立腺)疾患に対する外科処置
- 腎泌尿器(腎臓、膀胱、尿道、尿管)疾患に対する外科処置
- 腹腔内腫瘤の切除や異物の摘出
- など
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歯科処置前 -
歯科処置後 -
卵巣腫瘍摘出 -
摘出した胆嚢(胆嚢粘液嚢腫) -
脾臓摘出 -
摘出したネズミのおもちゃ
※脳神経疾患、整形疾患、眼科疾患においては、精密検査や専門医による治療が必要と判断される場合には、専門病院をご紹介することがあります。
画像診断科
ご飯を食べない、吐く、血尿がでる、お腹がはってきたなどの様々な症状や、
血液検査で〇〇の数値が高かった、といったことがあります。
では、突然の症状や長引く症状、血液検査での異常値は何が問題で起こるのか・・・
その経過から、原因を推測することは可能ですが、数値や見た状況だけで正確な診断を下すことはできません。
画像検査はさらに情報を得るための手段であり、
どこに異常があるのか、あるいはどこは異常がないのか、を確認することができます。
超音波検査
当院では超音波検査を専門にした獣医師が
確かな技術で検査を実施しております。
- CHECK POINT
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- 痛みがなく負担が非常に少ない
- 病変の観察評価に優れている
- 他の検査では確認できない異常がたくさんある
- 診断に必要な検体が採取できる
- 治療効果の判定に優れている
超音波検査は、検査部位に当てるだけなので、痛みがなく負担が非常に少ない検査です。
心臓、お腹の中の臓器はもちろん、頸部の甲状腺やリンパ節など、また肺の病変、身体中どこの皮膚表面にできた病変も観察し評価することができます。
超音波検査でしか確認できない異常もたくさんあります。また、胸水や腹水、尿などの診断に必要なものを採取するのにも非常に有用な装置です。
治療効果を判定するのに欠かせない検査です。
レントゲン検査
当院ではデジタルX線装置(DR)を導入しています
- CHECK POINT
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- 高画質で鮮明
- 撮影時間が短い
非常に高い解像度の高品質画像を撮影でき、短時間で撮影が終了します。
正常な犬
正常な猫
内視鏡検査
日帰りでの処置が可能。
直接診て観察することができる検査。
- CHECK POINT
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- 口から食道・胃や腸を直接診ることができる
- 日帰りで処置が終了する
- 胃や腸の組織を採取できる
- 呼吸器疾患の観察ができる
- 病理組織検査と合わせて確定診断ができる
口から食道、胃や腸の中を直接診ることができる検査です。
胃や腸の一部を採取し、組織を顕微鏡で見る病理組織検査に出すことで、確定診断することができます。
誤って飲み込んでしまった異物を胃の中から直接取り出すことができます。お腹を開けずに済み、日帰りで処置が終わります。
当院では呼吸器疾患の症例においても、喉頭の動きの観察や鼻の中(鼻咽頭部)、気管および気管支内部を観察するのによく活用します。
食道内異物
胃内異物
喉頭観察
リンパ管拡張症
胃炎
摘出した竹串