身体検査
聴診は非常に大切な検査です。心臓の雑音がどの程度でどこから聴こえるか、どんなリズムか、などを聴き分けます。さらに肺の音を聞いて、心臓病が肺に影響していないかを確認します。
休診日なし/土・日診療 駐車場 19台完備
ペットの高齢化に伴い、心臓疾患を持つ子の割合が増えています。
初期の段階では無症状なことが多く、歳のせいにしてしまいがちな症状も多い心臓疾患は
適切な投薬でその子の寿命を延ばしてあげられます。
当院では、獣医循環器認定医が心臓の精査を行い、病状や治療について詳しく説明いたします。
早めの受診をお勧めいたします
聴診は非常に大切な検査です。心臓の雑音がどの程度でどこから聴こえるか、どんなリズムか、などを聴き分けます。さらに肺の音を聞いて、心臓病が肺に影響していないかを確認します。
心臓はひとつひとつの部位が正常に機能しないと、スムーズな血液の供給ができなくなります。
超音波検査では、心臓の各部位(心房・心室)の大きさや動き、弁の状態、血液の流れなどを観察することができ、あらゆる心疾患の診断の役に立ちます。
心臓病を診断するのには必須の検査であり、さらに治療方法の選択や治療効果を判定するのにも非常に役に立ちます。
心臓の大きさや形状、血管の太さなどを評価します。また、気管や気管支、肺野全体の評価ができます。
心臓の拍動のリズムは正常かどうか、不整脈が起きていないか、心臓の筋肉に異常がないか、などを知ることができます。
検査にかかる時間は3-5分程度です。
血圧の上昇は心臓疾患の増悪因子となります。
高血圧な状態は、心臓だけでなく腎臓や眼などにも悪影響を及ぼすため、早期の発見が必要です。
また心臓病の内科的治療の効果を見るのにも有用です。
心臓病の進行に影響する他の疾患がないかや内服薬の悪影響が出ていないかなどを判断するために実施します。
※上記検査は病状に応じてご相談の上、実施いたします。