身体検査
聴診は非常に大切な検査です。肺音に異常がないか、また心臓にも異常な音が聴診されないか確認します。
また気管の刺激で咳が簡単に出るかを確認します。
休診日なし/土・日診療 駐車場 19台完備
長引く咳や呼吸の異常などでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
呼吸器科専門診療の経験を持つ獣医師が検査を行い、病気や治療法について詳しくご説明いたします。
早めの受診をお勧めいたします
聴診は非常に大切な検査です。肺音に異常がないか、また心臓にも異常な音が聴診されないか確認します。
また気管の刺激で咳が簡単に出るかを確認します。
肺野の異常の有無、気管および気管支の評価、胸郭や横隔膜の評価などを行います。
超音波装置は骨や空気があると観察できないと言われていますが、肺のエコーは意外とたくさんの情報を得ることができます。またレントゲン画像でも評価が難しい微細な病変を評価でき、さらに肺の腫瘤病変の観察や細胞の採取、液体の採取も可能です。
肺の疾患は心臓に悪い影響を与えることがあります。一方で心臓の疾患が原因で呼吸に異常をきたす場合があります。これらの鑑別には、心臓の超音波検査が必須となります。
犬の呼吸器疾患の原因となる病原体12種類をまとめて検査できます。
猫の呼吸器疾患や結膜炎を引き起こす病原体6種類をまとめて検査できます。
気管および気管支内部の分泌液を集め取り、その中に含まれる細胞を検査したり、分泌液を培養検査に出すことで、呼吸器症状の原因を特定します。
内視鏡を使って、喉頭の動きを観察します。喉頭麻痺や喉頭虚脱の評価ができます。
上記検査結果をふまえ、さらにCT撮影が必要と判断した場合には、外部機関をご紹介することがあります。
CT検査は手術を検討するべき症例でお勧めすることがあります。
手術前
手術後
手術前
手術後